大学入試は生まれたときから始まる
大学入試は生まれたときから始まる
日刊メルマガ【happysora】20160305
おはようございます(^^♪
経済アナリストの森永卓郎氏58歳が
『ライザップ』の新CMに出演、
肉体改造した姿びっくりですね!!
89.4kgから約20キロの減だそうです。
ちよっと、見習わないといけないです・・・。
さて、今日のテーマですが
現在の大学入試センター試験が廃止となり、
2020年度から新しく
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」となり
実施されることになっています。
子供が小さいと「大学なんてまだまだ」と、
思っている方。
もう始まっていますよ。
文部科学省が推し進める新入試制度の概要とは
一言でいうと、思考力、判断力、表現力が問われる。
つまり、暗記力、知識力を計るマークシート方式だけでなく、
思考力や判断力、表現力が計れる試験方法に変わるという事です。
しかし、思考力や判断力、表現力は
塾に行って身につくものではありません。
想像力や思考力は詰め込み教育ではなく、
遊びの中で育まれるといわれています。
つまり、幼児期にどれだけ遊び、
小さな体験を積んだかという点がポイントなのです。
では、うちの子中学生だから無理だ、という事でもないです。
目的意識をもって望むことが大切なことです。
世界と渡り合える優秀な人材を多く育成することが、
文部科学省が推し進める所なのですから。
ただ、現中学1年生が大学受験に臨む2021年は
ちよっと、ぎくしゃくした感じになりそうですね。
昨年末に野村総合研究所が、
英国のオックスフォード大学との共同研究で、
今後10年から20年の間に人工知能(AI)やロボットで、
日本国内の仕事の半数が代替できる可能性が高いと発表しました。
10年、20年後には、今の就業人口が半分ですよ。
逆に、ロボットにはできない職業としては、
他人との協働する力、
概念を整理・創出して他者に伝える力の職業
医師、教員、芸術関係のようなものがあげられています。
このように、能力の素地のある人材を大学は求め、
多彩な人材と交流ができる環境の大学の存在は、
非常に大切で価値の高いものになるでしょう。
当然、現在のように大学に入って、小学校の授業内容から
見直し授業をやっているようなFランク大学は自然淘汰されるでしょう。
では・・・・
5年後の大学入試からは何が起こってくるでしょう。
大学の2極化です。
少子化で子どもの数は減っても、良いところに集中するわけですから。
そういった大学の競争倍率は自然と上がり、良いところには殺到。
社会も優れた教育を提供する大学を選別することになります。
大学の前の、中学、高校は???
ここの部分は、大きく変わらないでしょう。
思考力や判断力、表現力は人それぞれのレベルで
ある程度出来上がっているからです。
しかし、日本の教育ですから、無駄だとわかっていても、
なんだかんだとやるでしょうね。
となると、小学校は???
どう思考し、
どう他者と協働し、
どう判断していくか、という能力を育てる場です。
豊富な知識や情報には、なるべく早いうちに、
触れておく必要があり、教育現場でも求められるでしょう。
ここで問題になるのが、先生たちの頭の切り替えができるか?
ここは大きな課題であり、問題点でもありますよね。
最も、大事なポジションの教育現場は?
幼少期に育つ必須の能力が育つ時代は?
思考力や判断力、表現力の3つの能力は幼児時代に
上手に遊ぶことで自然に身に付けることができます。
考える力や感じる力がベースになっているのです。
保育園、幼稚園はこれから大変ですよ。
今の時代のお受験どころではないですよ・・・
能力ある子どもたちの力を、ちゃんと伸ばしてあげる教育を、
自分の子どもに受けさせるのは、親の責任です。
こう考えると、大学入試は生まれたときから始まる。
世の中の、お父さん、お母さん、頑張ってください。
当然ですが、教育費は今の時代以上にかかりますよ。
お父さん、お母さん、頑張ってください。
今の時代だから資産運用も必要
ハイリターンしかない物も存在する。
やっちゃえ1.4倍!
ただ共通して言えるのは、
知ってるか?知らないか? だけ
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豊かな人生を送りたい
今からはじめるゆとりを
生み出すネットビジネス
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本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
明日の配信もお楽しみに(^^♪
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