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日刊メルマガ【happysora】20160309
おはようございます(^^♪
今日は１００％雨予報・・・
雨のことば辞典によると、春の雨だけでも、50を超える言葉たち。
花々を育てる「育花雨」(いくかう)や「養花雨」(ようかう)なんてものも。
日本って国は素晴らしいところですね。
以前に「100円のコーラを1000円で売る方法」という本が
話題になったことがありましたよね。
何だったケ・・・と思って調べたら、これでした。
引用：http://www.amazon.co.jp/dp/4806142395
本は実際には読んでいないのですが、
カスタマーレビューで、だいたい理解できそうな本です。
2011年から2013年にかけて、シリーズで３冊出ています。
出版社からのコメント
「顧客が言うことは何でも引き受ける」という日本人の勤勉さは、
高度成長期を通じて無類の強さを発揮しました。
しかし、それは同時に過当競争を生み出し、
差別化ポイントを失わせ、「高品質なのに低収益」
最後は「イノベーションとリスクへの挑戦」
確かにね・・・
高度成長期の日本人の勤勉さがあるからこそ
現代社会の日本があるのも事実ですが・・・
そもそも、なぜこの本のことを思い出したかというと
100円のコーラを1000円で売る
方法の手法は何だったかな？と
なんとなく気になっただけなのですが・・・
この本の中では、リッツカールトンのルームサービスの話。
心地よい環境で最高に美味しいコーラを飲めるという体験の値段です。
現代社会では、価値観が多様化しすぎたおかげで
「最高のモノを作れば売れる」という考え方は通用しなくなっています。
それ以上に、最高のモノ＋価値観 でないとダメ。
最近は、少し度が過ぎているようにも思うのですが・・・
私なりに、見方考え方を変えてみました。
100円のコーラではなく、
ディスカウントスーパーの２リットルコーラ150円
氷たっぷりのグラスに200ml入れると、
１０杯できます。居酒屋で１杯300円。
おしゃれなところで飲めば、グラスはきれいだが、700円しますよね。
150円が居酒屋では3000円です。２０倍になりました。
おしゃれなところでは7000円です。４６倍になりました。
リッツカールトンのルームサービスは、めちゃめちゃ良心的です。
ファミレスのドリンクバーのコーラ 原価５円です。
10杯飲んでも元は取れません。
これって詐欺ですか？怪しいですか？
日常風景ですよね。みんながやっていることです。
ところがですね・・・
と、ある商品なんですが・・・
原材料費の原価が2000円で、
10万円出資して商品を50個作りました。
そして、商品は１個、１万円で売りました。
売り上げは、50万円です。
当然、販売の手数料や人件費、輸送コスト等あるので
仮に30%の15万の経費がかかったとしましょう。
売上－経費－原価＝利益
50万－15万－10万＝25万 ですよね。
商品を作るために、
１０万円初期投資した人が、
１５万円還元してもらったら、
これって詐欺ですか？怪しいですか？
高度成長期の日本人の勤勉さは、現代においては、
価値というものに、お金を出すことは
理解できるようになったが、
単純な計算はできなくなってしまいました。
これは、現実の話です。
日本という国は、ここ数十年もの長い間、
「ものづくり神話」を浸透させてきました。
人それぞれ、性別も違えば年齢も違う。
収入も違うし、生活する地域も違う。
当然、すべての人を満足させるのが難しい時代です。
お金に価値観を付加することばかり考えると、
純粋なお金に対するマインドブロックができてしまう。
以前書いたブログに
「お金は「人から好かれている人」が好き」
お金には友達がたくさんいて
お金同士で情報交換しています。
「人から好かれている人」で
「おかげさま」の人のところにお金が行く
うわさがたつとすぐにうわさが広がり
お金の仲間たちもどんどん集まる。
お金持ちのところには、こんなお金の仲間たちが集まるのです。
これが「正しいお金の情報」なのです。
これって詐欺ですか？怪しいですか？
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豊かな人生を送りたい
今からはじめるゆとりを
生み出すネットビジネス
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本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
明日の配信もお楽しみに(^^♪
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