黒字企業が消えていく
日刊メルマガ【happysora】20160229
おはようございます(^^♪
昨日は、実家の防府へ、墓参りついでに防府天満宮へ、しだれ梅が見事でした。
何枚か写真を見て春の気分をどうぞ
「黒字企業が消えていく」普通に考えるとおかしな話です
テレビは見ていないのですが、クローズアップ現代で放送していたらしいです。
私はWebサイトでこの記事を見つけて読んだわけです。
戦後から高度成長期、そして現在と、日本人の雇用の7割以上を支えてきた中小企業。
黒字経営にもかかわらず、会社を畳む廃業が増加。
M&Aや投資ファンドなどによる存続が手助けしても
2015年、休業や廃業をした会社は2万7000件
廃業した経営者の言葉
「相談する人がいないということは一番の孤独です」
なぜ黒字企業にもかかわらず、後継ぎが見つからないのか?
経営者が本来の会社の価値を把握できていないことが原因らしい。
世界が認めるオンリーワンのチョークの会社さん。
(チョークは黒板に書くためのチョークです)
名古屋市にある社員12人の会社で作られている。
父親の代から82年続けてきた会社を廃業。
最盛期には年間9000万本を受注。国内シェアの3分の1
「小さい企業というのは、何もかも自分でやらないといけない。
営業から、生産のことから、人事のことから、すべてやらないといけない。」
だから続かなくなるという事に、早く気づいてほしかった。
小さい企業だからこそ
営業→やってもらう
生産→やってもらう
人事→やってもらう
経営者はシステム作りをするのが仕事という事に早く気づいてほしい。
後継者への引継ぎもままならぬ状態で
会社を丸ごと買ってもらうM&Aを検討するが、M&Aの経費は2000万円。
多額の経費を払ってまでチョークの将来性はあるのか。
社員たちにせめてもの退職金を渡せるうちに廃業することを決断したそうです。
結局、改良を重ねてきた設備や、他社にはまねのできない配合のレシピ。
社長は、そうした秘伝のノウハウを韓国に売却。
ある経営者の方から
“中国ではチョークの市場は大きい。中国人にアピールできるのではないか?”
といわれたが、すでに遅し。
韓国では、これから中国を含めた5か国に売り出そうとしています。
この社長さんの時代の流れと自社の価値が把握できていないのが一番の原因。
グローバルな視野を持ち、アンテナを張り巡らせれば、十分得ることのできる情報。
米国の大学でもここのチョークでなければダメという大学の先生もおられるそうです。
廃業という事で、かなり買い込んだそうです。
経営者としては、損得をとらなければいけないのでしょうが、
この社長さん、一番大切なお客様を忘れています。
82年も、続けてこられたのは、誰のおかげですか?
素晴らしい、技術もあったからですが、
お客さんがいたから続いたのでしょう。
お客様への感謝の気持ちがあれば、存続できたと思います。
では、今の時代、何をどこで売れば、喜んでもらい、売れるのか?
考えれば答えは出てきます。
では、目の前に答えがあればどうすればよいでしょう。
そうです!
やるかやらないか
やっちゃえ1.4倍!
知ってるか?
知らないか? だけ
何のこと?????
わかる方には、わかります(^^♪
わからない方で、興味のある方はメールください。
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本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
明日の配信もお楽しみに(^^♪
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