「生保運用、逆風一段と」「大学費用、準備念入りに」
2016年2月24日(水)日本経済新聞より
「生保運用、逆風一段と」
「大学費用、準備念入りに」
こんな見出しの記事が出ていました。
これは、真剣に取り組まないと大変ですよ。
生保運用、逆風一段と 「貯蓄型」相次ぎ販売停止 個人資産、選択肢減る
日銀が導入したマイナス金利政策のマイナス面ですね。
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銀行が低金利になり、手堅いはずの資産運用の道も険しくなりました。
いわゆる「貯蓄型」と呼ばれる、生保運用も、低金利になるとのこと。
わたしのメールで「福業のすすめ」を読まれた方は、
私が、子どもたちの学費を、資産運用で捻出してきた話は
読んでいただけたと思いますが、
現代では、同じような運用は、はっきり言って無理。
5年前、10年満期の年金型の運用で私の場合
米ドル建てで2.75%/年、豪ドル建てで4.25%で運用。
マイナス金利政策のため、0.75~0.85%になると、運用にはなりません。
私の場合、昨年、米ドル建ては円が120円台の時に解約で逃げ切り。
ただし、豪ドルはまだ持っていますが、運用利率は変わりません。
今の時代、もう4.25%などという金利は、夢です。
銀行の普通預金なんて0.001%ですよ。
しばらくは、金利目当ての資産運用は不可能といっても過言ではないでしょうね。
さて、もうひとつの記事は、
大学費用、準備念入りに
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といってもですね・・・・
読んでいただいたらわかりますが、この記事のような家庭はほとんどないでしょう。
うちと同じ家計だ、という人は・・・このようなやり方で蓄えてください。
今の時代、今の生活がやっとなところに
老後のたくわえ、プラス、子どもの学費・・・
給料やボーナスは増える見込みなし、
資産運用もままならぬ世の中。
みなさん、どうしますか???
はっきり言って、なるようにしかならないさ、の世界だと思います。
子どもさんが大学入学までに
自宅通学は300万、自宅外通学は500万、どうやって、貯めますか?
ましてや、子どもさん二人だったら倍ですよ。
子どもがゼロ歳から中学校まで、児童手当が月1万~1.5万あるので
使わずに貯めれば200万ですよって・・・・
これは、机上の空論でしょう。
でも、将来のお金は確保しなければならない
では、どのようにすればよいのでしょうか?
いくら節約しても、限界があります。
では、どうすればよいか?
今の収入以外の収入を増やす。
時代に合った資産運用
答えは、この二つだけです。
答えの知りたい方は、お気軽にご相談ください。
ある方のメルマガにいいことが書いてありました。
これから10年 年収が下がる人 上がる人
年収が下がる人は、友達の数にこだわる
上がる人は、情報を届ける人数にこだわる
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