「一戦必勝」「凡事徹底」を貫く広島。
ここのところの、広島、どうしたことでしょうか???
あまりにも強すぎますよね。
他が弱すぎるという意見もありますが、
やはり強い!
私は広島に住んでいるのですが、
まあ、広島の街中がカープ一色です。
(サンフレッチェが少しかわいそうです・・・)
緒方監督も、昨年までは、
采配の悪さで、ボロカス言われ、
しまいには、嫁さんまで引き合いに出されて・・・
(嫁さんは、元グラビアアイドル中條 かな子)
今年は、何一つ言われません(笑)。
広島のファンの人も、
優勝だ! とは言っているものの、
過去の苦い経験を知っている人は、
これだけ、独走状態でも安心していません。
1996年、まさに今年と同じように、
話題の言葉にもなった「メークドラマ」
誰もが心配していることです。
ただ、今年はその「メークドラマ」を経験している
緒方監督
「投手を中心とした守り勝つ野球」を徹底。
広島の伝統だということも1つの理由だが、
言葉で何度も発信しているのは、
注意喚起の意味もあるし、自分自身にも言い聞かせているのだろう。
当たり前のことを徹底的に行う「凡事徹底」
また、絶好調の新井も、阪神時代の2008年に、
最大13ゲーム差を離して一時はマジックを点灯させながらも、
巨人に逆転優勝を許した「メークレジェンド」を経験。
この苦い経験をしている二人が、
他の屈辱を知らない若い選手に、うまく伝えているのだろう。
言い方は良いのか悪いのかわからないが、
「ほどよい危機感」が、サヨナラ勝ちの量産にもなっているのでは。
今年の、広島はこれだけ強い状態でも、
点差がいくら開いた状態でも、
三振でキャッチャーが落とせばば振り逃げを狙って
一塁へ全力疾走する姿勢は素晴らしいです。
「凡事徹底」の言葉の意味には、
「当たり前のことを極めて、他人の追随を許さない」
インターネットビジネスにも繋がることが多いなぁと思いつつ、
今年の広島の野球を感じています。
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