インテルのドローン戦略
日刊メルマガ【happysora】20160322
おはようございます(^^♪
この連休は、良い天気でしたね。
隣のおうちのさくらんぼの花が満開です。
ここのところ、固い話が多かったので、軽い話を。
「踊る 100 機のドローン、ギネス世界記録を達成」
なんのことかわかりますか?
インテルR プロセッサー搭載の○○パソコンで有名なインテル。
インテル CEO のブライアン・クルザニッチが、
マーケティング・ディレクターに、
100 機のドローンを飛ばして何ができるだろう? と問いかけたのです。
その背景には、半導体大手のIntelが、今年の初めに、
ドローン用プログラムを開発する
スタートアップAscending Technologiesを買収した経緯もあります。
コンピューター用CPU市場の次にIntelが狙いを定めたのは、
なんと、なんとドローン市場なんですよ。
どうも、ドローンは軍事用のイメージが強いらしく、
そのイメージを変えるためにも、
アート的にしないといけなかったのだと思います。
そして、
アーティストとテクノロジー研究者からなるチームが、
屋外でのライト ショーを計画をしたのです。
ドローンがオーケストラの生演奏に合わせて
シンコペートするというとんでもないイベントなのです。
場所は、ドイツのハンブルクです。
「ドローン 100 」と名づけられたショーは、
一度に飛ばした数で、ギネス記録を達成。
4 名のパイロットが
ハンブルクのサッカー場で、
それぞれ 25 機のドローンを操作。
操作といっても、プログラミングされていますが。
インテルが目指したのは、好奇心をイノベーションにつなげるという事。
FAA (連邦航空局) や NASA (米航空宇宙局) などの機関と連携し、
許可まで取り付けて、安全を確保。
インテルのYouTubeページです。
The Making of Drone 100 | Intel
5分34秒のYouTube動画をどうぞ。
最後のオチも、なかなかです。
—————————-
今日のメルマガの感想や、
また私に質問したいことや、
解説してほしいことがあれば
合わせて返信してください。
すべて個別に回答させていただいています。
些細なことでも、大丈夫ですよ(^^♪
info@happysora.com
—————————-
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
明日の配信もお楽しみに(^^♪
——————————
コメント