鬼門の「サイン」を見落とすな
いつも運の良い人は
神さまの「サイン」に気づく
なぜか運の悪い人は
神さまの「サイン」を見逃す
「欠けた印鑑は運を落とす」でも書きましたが
吉と凶については
方位、方角、厄年、姓名、などいろいろと言われています。
厄年に関してはどうも迷信のようです。
厄年
数え年で、男性は25歳、42歳、61歳。女性は19歳、33歳、37歳。
一般的に「病気になる」「事故に遭う」など言われますが
起源も根拠も明確ではないようです。
要は人生サイクルの節目的なことで注意喚起のようです。
男性で言うならば
25歳・・・仕事をはじめ10年前後、結婚も考える時期
42歳・・・一番仕事が忙しく管理職にもなりストレスがたまるころ
61歳・・・定年を迎え第二の人生の始まり
今と昔は少し違ってきてるとは思いますが、
健康に気を付けましょうという事でしょう。
姓名判断も統計学かもしれませんが
大切なのは、生まれてきた子に命名するとき
親が名前に思いを込めてつけることのほうが大事。
難しい漢字、特殊な読み方、現代ではキラキラネーム
親が思っている以上に、こどもは煩わしさを感じるようです。
いつも「相手の身になる」この考え方が大切なのです。
神さまという存在は
「私たちが幸せになれるための考え方」を導いてくれます。
目に見えないものを信じ、思いを馳せるこころを持つこと
方法、やり方ではなく、考え方なのです。
神さまという、目に見えないものですが、
考え方が自分自身の中で神さまを生み出し「サイン」を感じることができるのです。
方位
方位は昔から「鬼門」という事をいいます。
鬼門思想は中国から伝来した考え方のようですが、
中国の風水には鬼門思想はなく
日本の鬼門思想は、日本独自の陰陽道の中で日本独特のものになったようです。
そもそも北東と南西の方角を、鬼門と裏鬼門なのか?
古代中国の情勢と地形が関係しています。
当時の中国の都の北東と南西には強大な敵がいて、
また南西からは強風が吹いてくるという状況だったため
鬼門とは「外敵」と「強風」ということで、北東と南西の方角に玄関や水まわりを作らないようにした。
要は、住む人の安全と健康を考えた古代中国の生活の知恵なわけです。
それが日本に伝わってきたときに、そのまま残ったようです。
ただ、日本列島の地形は、北東から南西に向かっています。
その背骨部分に山地ね山脈があり、それに直交して川が流れています。
地形や水利を考えて、道はできます。
すると必然的に家の玄関は北東か南西、いわゆる鬼門の方角を向きます。
一般的に言われるのは、鬼門に
門や玄関があるのは、お金のトラブル
トイレがあるのは病気を招きやすい
こうなった場合、改装したりお祓いをしてもらったりする必要はありません。
サイン
大切なのは「サイン」の意味です。
思い当たることを改めるという考え方です。
もし、鬼門に門や玄関がある家に住むようになったときは
「お金に対する考え方をよくよく見直しなさい」というサインです。
この考え方を変えない限り、お祓いしようが、改装しようが
考え方が変わらない限り結果はいっしょです。
他人任せ、外因任せでは何も変わりません。
鬼門にトイレがある場合も
「誰かともめたり、いやなな思いをさせていませんか」というサイン
自分自身を見つめなおして考え方を変えなければ変わりません。
吉凶を改めるときには、考え方も変えないと何も変わらないという事です。
PS 風水と鬼門は似て非なるものです
強運引寄せルール
鬼門は考え方を変えなさいというサイン
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