60代は最も輝く時代
(2016年2月20日 日本経済新聞より)画像クリックで拡大
昨年10月に還暦を迎えられた、郷ひろみさんが素晴らしいです。
「50代までは長い長い基礎づくり、これまでの活動のすべては、
これからのためにあったもの、ようやく土台ができて、60歳にして
スタートラインに立てた手ごたえがある」
若さの秘密の原点でもあるのでしょう。とても60歳には見えません。
四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り
90歳まで財界で活躍した渋沢栄一氏の有名な言葉として
「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、
九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」
小僧com株式会社の平松庚三氏(元株式会社ライブドア社長)の言葉
「30歳以下はハイハイ。30、40歳はヨチヨチ歩き。
50、60歳はハナタレ小僧。70、80歳はワンパク坊主」
まさに、この言葉を実行されているわけです。
人生60からが花開くときなんです。
郷さんは素晴らしいマインドの持ち主のようです。
「学びたいという気持ちを持ち続ければ、道は開けると思っている」
自分がどのような心の開き方をするかだけなのです。
「学びたいという欲求さえあれば、
目や耳に入るもの一つ一つが新鮮に映ってくる」
「友人との会話、読書しているとき、これは良い言葉だなと
敏感に反応できるようになる」
私も、最近このような感覚になり始めたところなので、すごく共感しました。
日刊メルマガを配信し始めてちょうど1か月
ブログやメルマガを書いたことのある人は、わかると思いますが、
「ネタ」探しが意外と大変なのです。
確かに、書き始めたときは、ネタ探しに時間ばかりかかってしまう。
いざ、書き始めたのはよいが、中々思うように表現できない、書けない。
経験がある方も多いと思います。(続かなくなるのはこのネックなのです)
ところが、毎日、ネタ探しのアンテナを張り出すと、
ネタ探し=学びたいという欲求 の式が成り立ち始め、
郷さんの言われるように、“目や耳に入るもの一つ一つが新鮮”になってきます。
「友人との会話、読書しているとき、これは良い言葉だなと
敏感に反応できるようになる」
これもよくわかります。数か月前だとスルーしていただろうなと思うことも、
良い言葉に気づく⇒調べてみる⇒面白いやんか!⇒ネタOK
結局、それが蓄積していくと”自分の創造力”として身についてくるのです。
この記事を読んでいて、今の自分とあまりにもダブリ感激でした。
(日経新聞読んで感激することなど普段ありえない)
また、「何事も我流では限界がある人から理論的に
習ったほうが無駄がないし、先のレベルに行ける。」
これもまた、インターネットビジネスだけではなく、
どんな仕事にも通じることだと思います。
郷さんが大切にしているものはこの3つに尽きる
思考、行動、継続
「思考を行動に移す。あとは続けるしかない。その継続が至難の業。」
思考から行動に移すことも、なかなか一歩が踏み出すことは難しいです。
特に自力でやろうと思えば、なおさら難しいです。
私の日刊メルマガも同じです。
やろう、やらなければいけない・・・と思いつつ・・・
そこで出会った【日刊メルマガ30日間継続クラブ】のおかげで、
まずは一歩踏み出せました。そしてついに昨日、メンバー11名、
誰一人脱落なく、30日間休まず、書くことができました。
>>あとは続けるしかない。その継続が至難の業
しかし、これからが本当のスタートです。
仲間がいて、仲間の目があり、頑張ってやっていたのですが、
これからは、直接見えないパソコンの向こうの読者さんのために
メルマガを発信し続けていかなければならないのです。
読者さんのために、自分との戦いです。
そして、郷さんのこの3つを支えているものは
思考を支えるのは信念
行動は情熱
継続には忍耐
信念、情熱、忍耐に尽きるのです。
是非、新聞記事をじっくりと読んて下さい。
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