「子育て貧困世帯」「子どもの貧困率」
日刊メルマガ【happysora】20160219
おはようございます(^^♪
大相撲初場所で10年ぶりに日本出身力士として優勝した
琴奨菊の記者会見が立派。
「日本人力士もみんな優勝したいと思っています。
食べる肉や野菜も外国人力士と同じ。だけど勝負の世界は勝たないと意味がない。
日本人は固定観念がありすぎるのかも。
何としてでも勝つという”貪欲さが足りない”気がします」と談話。
やはり、スポーツの世界も、マインドが勝敗を分けますね。
最近よく聞く言葉ですが
「子育て貧困世帯」
20年で倍
39都道府県で10%以上
毎日新聞2016年2月18日より
少子化で子どもの数が減少
生活保護費以下の収入で暮らす子育て世帯が過去20年で倍増
どういうことなのでしょうか?
生活保護費の受給対象となる、最低生活費以下の収入しかなく
17歳以下の子ども世帯 20年間の調査
貧困世帯数(数字は約です)
1992年 70万世帯
2012年 146万世帯 倍増
子育て世帯自体
1992年 1293万世帯
2012年 1055万世帯 2割減少
子どもが減少 貧困増加
貧困率の高い地域は
ワースト10のうち8県が西日本
特にシングルマザーの家庭 全国で母子家庭120万世帯
約半分の家庭は一般家庭の平均年収の半分いわゆる貧困家庭
最近のニュースでも、母子ともに餓死したり
母親が子どもを殺したりと、貧困からくる事件も目にします
昔は、餓死なんて考えられない
貧困が原因で起こった事件
「人妻系風俗店」では「女子寮完備」や「入店すれば支度金30万円支給」など
特典で人を確保する所も多いようです
住むところもない人は最後の砦
実際には「寮費」が引かれ手取は相当少ないらしいが、
住む所が、確保されている為まだまし
生活保護の金額は不正受給者が、後を絶たないため、
中々増やすことは現実難しいと思う。
一部の企業ではやっていると思いますが、もっと国が後押しして、
大手企業が保育園付き寮付きで雇い入れを考えれば
大手企業の工場の人不足解消もできるのではと、素人考えでは思うのですがどうでしょう。
保育園、託児所
工場内に作れば、最近問題の近隣への騒音問題も解決
寮・家
大企業の寮は老朽化と空き家でどんどん解体されています。
少し手を加えて再利用、空き家問題も少しは解決?
企業の労働力確保
人材派遣で海外に頼らず国内で十分確保できる
生活保護費
就労できれば出す必要なし
官民ともに良い関係ができる
細かい問題はあるでしょうが少なくとも餓死する環境ではないと思うのですが・・・
国も税金の使い方としてただ単に手当出す援助より援助を出さないようにする支援
こちらに力を入れてもらいたい
貧困は、子供の教育機会を奪い、日本社会の将来の負の財産に
高齢化対策も必要
しかし、先は見えています。
子どもたちは未来があります。
そのためにも我々の世代が、ふんばりどころです。
—————————-
豊かな人生を送りたい
今からはじめるゆとりを
生み出すネットビジネス
—————————-
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
明日の配信もお楽しみに(^^♪
——————————
Comment
[…] 「子育て貧困世帯」「子どもの貧困率」 について書いたところです。 http://happysora.com/archives/507 […]